S321v ハイゼットカーゴ 快速コンピューター リニューアル

昨日、ハイゼットカーゴのエンジンルーム熱の断熱材の試作品を作成。

S321v ハイゼットカーゴ お尻が熱い!エンジンルームの熱対策 No.1

同時並行で、快速コンピューターの試作品テストも行いました。

本年度より発売開始したS321v系のコンピューターの書換えサービス。

新東名の速度制限120km解禁を受けてのことでした。

ハイゼットで爆走! 時速120キロ (S321V NA 現行ハイゼットカーゴ)

結果、上記記事の通り、120km巡航が余裕に。

スポーツカー用の過激なビッグパワーを絞りだすようなものではありません。

耐久性を考慮し、純正プラスアルファ程度。

120kmでもアクセル操作できる余裕、低速からの加速性向上と、ギアの谷間を極力解消。

当社の製品取付け推奨ショップであるM-STYLEさんでも大人気メニュー。

「最近はデッキバン率が高いな」

と、いった情報を頂いています。

「ただ、定価88,000円(税別)に、プラグ3本と工賃。ほんのちょっとでも値段どうにかならないかな?」

とのリクエストをうけていました。

今月、大坊先生@PAL SPORTSから届いたのがリニューアルバージョン。

「今まで必要だったコンピューターの分解、ハンダ溶接が不要になったのでコスト、少し下がるよ」

しかも、純正コンピューターが届いたその日に書き換え返送可能になったのです!

テスト結果、値段、発売時期は来年早々にご報告いたします。

交換は簡単。

助手席のフックを外します。

コンピューターは右上の箱の中。

それにしても地面も見えていますから。かなり水や泥をかぶっています。

意外と丈夫。

ネジ4本をはずします。

このカプラーを外すとき、ツメでロックされているのでご注意。

外れました。

注意すべきは、このカプラー差込口のピン。

ここにダメージを与えたり、異物がかみこむとアウト。

あとは書換え済みを戻せばOK。

スペアタイヤ交換すら怪しいワタシでも簡単。

ただ、残念なことに、純正よりも発火力の高いプラグへの交換が必須。

プラグ交換は素人のワタシにはムリッす。

コンピューターのインストールは、M-STYLEさんのようなプロショップに依頼することをおススメします。

今日は、本当はハイゼットの断熱材の難燃テストの動画をアップ予定でした。

ただ、さすがに師走…

朝から配達物が満載で、動画編集する余裕が無い…

年内にはアップします!

他の営業マンもドタバタと荷物積み込み。

年末感がでてきました。

今年は「なんとかオートサロンに間に合わせてよ!」というお決まりの依頼が無くて少し寂しかったので、喜ばしいこと。

カワイ製作所には昨日も訪問しましたが、今日も補強パーツ2~30台分を引き取り。

年末年始、一人でも多くの皆様に商品お届けできるよう、ベストを尽くします。

クリスマスですが、しっかりとステイホーム。

外食しないので、その分、普段食べない高級お肉を購入。

当社から5分、超有名な「肉のカワイ」さん。

美しいサーロインに目が奪われますが、年齢的に脂がキツイ。

分厚くきってもらった赤身フィレにしました!

外食もいいですが、ステイホームクリスマスも良いものです。

本場アメリカでのクリスマスは宗教行事。

本来は家族が集まって、しっとりおうちで過ごすもの。

最近のサンタクロースは、GOOGLE PLAY課金カードも取り扱ってるんですね…

時代の変化を体感しております…(汗)

4件のコメント

  1. 初コメントさせて頂きます。YouTubeにてオーバーフェンダー取り付け検索で見ました。デッキバン所有です。某メーカーのやつを自前塗装のモール取り付けての車検アウトでした。見った時に、これよ!これよ!自分が思っていたつくりですぐにでも購入いたい!と脇立てられました。量販を心待ちにしております。

    1. 芦谷さま

      嬉しいコメントありがとうございます。

      〇デッキバン
      絶対にあいますよね。
      ハイゼットカーゴでの制作なので、リアの装着は未確認です。
      来年、もう一度、車両をさがして合わせてみたいと思います。

      〇車検
      FRPは素晴らしい職人様でも、多少のサイズ誤差や、湿度によっての変形はどうしても発生してしまいます。
      当社製品は、真空整形で純正のABS樹脂パーツに近い製品精度。
      製品毎のばらつきはありません。
      ABS樹脂は温度、湿度による変形、膨張縮小もほとんどありません。

      ただ、フェンダー部の測定方法は、陸運局によってばらつきがあります。
      レーザーポイントで計測する場合もあれば、適当な線をひいてメジャー計測という大雑把なこともあります。

      片側9mm以内を守ってはいますが、ボディ側の誤差、計測側の誤差で1~2mmずれることはゼロではありません。

      こういった部分はご理解いただいて購入いただけたらと思い、
      「車検については最寄りの軽自動車検査協会にお問い合わせください」
      とさせていただいております。

      とはいえ、すでに試作品装着車両は車検を通過しました。
      http://silkroad-jp.com/wpblog/2020/11/28/s321v-33/

      〇量産
      年始から量産型製造にはいりますので、発売は春ごろと考えております。

      宜しくお願いいたします。

  2. S321Vオーバーフェンダー待ちです!
    よろしくお願いします!

    1. 福原さま

      嬉しいお言葉ありがとうございます!
      年始から量産型の制作に入ります。

      よろしくお願いいたします。

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